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金環日食を裸眼で直視するなど不適切な方法で観てしまうと、
日食網膜症(太陽性網膜症)になってしまう恐れがあるようです。
特に子どもや赤ちゃんは網膜を傷めやすいため気をつける必要があります。
見ているときは痛みや熱さを感じることはありませんが、
時間が経ってから視野の異常や視力低下が起きて、
失明してしまうこともあります。
目に太陽の残像が残るなど違和感があるようでしたら
眼科医の診察を受けた方がいいでしょう。
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観察した当日に自覚症状が出る人が多いようですが、
数日後というケースもあるようです。
視野の中心に黒い影が見えたり、
ものがゆがんで見えたりするのが主な症状とのこと。
めまい、頭痛、目の奥の痛みや違和感などが発症する
場合もあるようです。
残念ながら有効な治療法はみつかっておらず、
自然に回復するのを待つしかないそうです。
1978年の部分日食後の日光網膜炎と予後では、
大半は1ヶ月以内に視力は回復したとのこと。
眼底所見に強い変化が残り、また自覚症状として
見えにくさが残っている場合もあったようです。
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