九重山 ミヤマキリシマ 開花情報 2012

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2012年5月28日大分県九重山のミヤマキリシマ開花状況は、
標高1500～1600m付近で開花が始まっているとのことです。

例年では6月初旬～中旬あたりが見ごろとなります。

2011年は6月18日ぐらいにほぼ満開となったようです。


九重山（くじゅうさん）は、大分県玖珠郡九重町から
竹田市北部にかけて広がる火山群の総称です。

日本百名山の1つで、阿蘇くじゅう国立公園に指定されています。


日本百名山（にほんひゃくめいざん）とは、
深田久弥（ふかだきゅうや）の山岳随筆です。

日本の各地の山から自身が定めた基準で、
100座を選び主題とした随筆集となっています。

第16回読売文学賞（評論・伝記賞）を受賞した作品。


阿蘇くじゅう国立公園（あそくじゅうこくりつこうえん）は、
熊本県と大分県にまたがる、九州中央部に位置する国立公園。


火山群や周辺地域全体を指す場合に「九重山」や「九重連山」を用い、
その主峰である単独の山を指す場合に「久住山」を用いるのが一般的。

九重山は約15万年前から活動を始めた安山岩を主体とする火山群で、
活動の初期に比較的大きな火砕流を3回噴出しています。

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